今、高齢の者、それも波は有りますが殆ど何をどうするのかの良し悪しの判断力もなく、これまで何十年も生きて来て、当たり前にして来たことさえ判らなくなり、只毎日を食べて寝るだけの日々を重ねていっている人を真近で見ていると、生きる意味を考えてしまいます。生きる価値を誰かが決めれるとしたら、実際の所 私の存在さえ ひょっとしたら、その高齢の者の手助けをしているという事だけに有るようにも思えるので情けないですが、私も彼女の存在が無くなれば価値無しと言う事に。誰かに必要とされている存在が、無情にも命を奪われていく哀しさが世の中にはゴロゴロ有ります。価値の大小で命の順番が決まれば？なんて、きっと神様が聞かれたら御怒りになられるでしょうね。でも、ホントに昨日も有名な女性が旅立たれましたが、幼な子2人も残してどれ程心残りだったかと思うと、命を交換できるものならと思ってしまいました。気の毒で仕方ありません。