心の煌めき

自分探し?の手段になれば

京都五山送り火と夏風邪

これまで、夏風邪とは縁が無いと自信の様なものがあったんです。理由は、クーラーに頼る生活を極力避けたので、余程 免疫が落ちた状態で無い限り、暑い時期に風邪なんてって、少し甘く考えていたのかも知れません。この3、4日朝晩涼しく夜 寝る時に閉めているべきでしたのに、ついヒンヤリ感が気持ち良くて開けて寝たのが、結局クーラーをかけながら寝るのと同じ状態になったようで、駄目ですねー、簡単に完璧に風邪を引いてしまいました。咳が酷く、夜中に熱が高くなりこの数日 冬の風邪とは微妙に違う辛さを味わう事に。若い頃と違うのでこれからはもっと用心しなくてはっと反省しています。

風邪を引き始めた日、16日は京都五山の送り火でした。実際に見に言ったことは有りません。でも、親が亡くなった事でそういう昔ながらの伝統行事も興味深く思えます。

妙法って言う文字は、2文字だけど一文字と数えるそうで、「妙」と「法」は何故か字体が違うとか、左右も逆、今風だと法妙となっているそうです。見た事が無いので。何故と言う点がいくつもあって、諸説あるそうです。

先祖を送るという意味と人間の煩悩を取り除くという意味があると。特に、鳥居型松明は、急斜面での点火は、重い松明に点火された物を急斜面を何十秒で駆け上がって斜面に突き立てて行くのは、若い人では無いと出来ない過酷な作業だそうです。因みに、曼陀羅山での鳥居型の送り火は、去年初めてドローンを飛ばして映像を公開したそうです。