心の煌めき

自分探し?の手段になれば

お勧めの映画

新作ではありませんが、「スペースカウボーイ」まだ、ご覧になってなければ、是非観て下さい。音楽も懐かしいジャズの定番曲とかを使っているので、じんわりと曲と共に人間の温かさが沁み入って来る良い作品です。出演陣も注目です!

昨日の地震

皆様、地震 大丈夫でした?マグニチュード5とかが、住んでいるこの辺りの震度だったらしいですが、もっと激しく体感的には怖かったです。一時はどうなるの?って感じで本当に恐怖を感じました。家の中のバケツの水が溢れていましたし。他、小さなことですが、数点そういう地震ならではの事が家の中で有りました。でも幸い立ち上がっていて何かを動作している時では無かったので、良かったように思います。運命を分ける瞬間の様に感じました、ニュースを見ていて。「たまたま」と言うその時の行動が運命を分けている様な。後1分早かったら、若しくは遅かったら 命の有る無しが違っていたでしょうし。悲しいですが、

天災が相手なので、どうしようもない様に思いました。

驚き、賢すぎる!

昨日のある番組で、カルガモ親子の子育て奮闘記の様な物をしていて、本当に驚きの連続でした。今年の約1ヶ月程前の東京都内の某所、毎年カルガモの親子が子育てにやってくる水辺での事をほぼその生まれたての子供たちが、親と同じ位の体長になるまでの1ヶ月をカメラが追っかけてるんですが、先ずはたったの1ヶ月で親と同じ位になるという成長の早さです。

それと、まるでその辺りの地理を細かく知り尽くしている様なカルガモのお母さんの動きです。天敵が居るとか、餌の有無や、過ごしやすいかどうか、様々な条件を即座に判断して、やむおえずヨチヨチのおチビさん達、今回は6羽を引き連れて都会の真ん中を長距離 移動するんです。車を通る事も承知しているようで、又川の浅瀬を選んで行く時も子供達に害のある鮒のかを避けて、川の端の端を意識しながら歩き、高さのある場所を跳び下りる時も、怖がりの子供に何度か見本を見せて言い聞かせる様にしてるところや、兎に角 人間みたいな仕草をそこかしこで見せるんです。結局、安全で1ヶ月を過ごせる場所を目指す間に、生まれたての3羽が、カラスや野良猫の餌食になってしまい、悲しい場面も有りました。1時間の番組でしたが、見応え有りました。多くの人が見てくれていたら良いな〜〜と思ってしまいました。映像の中では、地域の人達が、多数カルガモの親子を見守って助ける場面もあり、道路を横断する時も下水道に落ちない様、カバーを掛けて一時的な橋を作って、車にも引かれないように交通整理をしたりと、心温まる大騒動がありました。あらためて、人間は、言葉を話せる事ぐらいは秀でているだけで、頭脳や心情は、他の生き物に劣っているかも?って。