秋晴れの中、高速バスで鳥取砂丘にある砂の美術館へ行って来ました。

本当は誰かを誘って行きたかったのですが、いつもそうです。誰かと行くとなると相手の都合とか好みがあるので、いついつはどう？空いてる？とか、ここへ行こうと思うのだけど興味は有る？とか幾つかの事で合致しないと駄目なんですね。なので、つい諦めて寂しいですが、1人でサッと行ってサッと帰る旅？をする様になってしまいました。

無言のままの旅は、秋晴れに少し勇気をもらいながら、時折 売店や案内所の人と短な会話をする位で無事に帰路に着く事ができた事に感謝して終わりました。

ネットで、「明日 ここから、どこどこへ何々を目的として、こういう方法で行きたい人、集まれ！」なーんて仲間を集めれるサイトでも有ればナァーなんて変な事を考えてしまいました😁 砂の美術館はお勧めのスポットです。

奈良で開催中の正倉院展に行ってきました。平日で丁度お昼頃だったので、空いていてゆっくり見れるかなぁ〜って思っていたのですが、入場するのに30分強並び、開場内も満杯でガラスで展示されている宝物類を観るのは、背の高い人ならマシでしょうけど、私には至難の技って風で正直 疲れました。

因みに最終日は、入場料が無料だそうです。ただ、待ち時間が半端ない程の混みようを覚悟！でしょうね。

先日の令和天皇即位の礼の当日、富士山の初冠雪だったそうで、当日の東京の特に午前中の豪雨の中、式典も天には？って思ってしまったのですが（私自身、雨女的な所があるので）それを知ると自然界とのなにか おめでたい象徴の様に感じてしまいました。

最近の気圧の変動が多いせいでしょうか、暫く遠出を決行するだけの体調が整う日が中々無かったのですが、昨日久々にヨシッ！って感じで思い切って早朝から出掛けました。富士山へ。初冠雪の翌日となりますが、快晴で気温も昼頃には暑いくらいになって、空も青空が広がる中、この季節と富士山近くの空に存在する独特の可愛い形の真っ白い雲達がまるでアニメの雲の様にプカプカと浮かんでいて、アー思い切って出掛けて来て良かった〜〜って思いました。（心のどこかでは、時々 台風被害で、束の間もホッと出来る事もない生活を余儀無くされている方達を思うと申し訳なくも思いましたが）電車から降りたのは、三島駅で、そこから東海バスで箱根湯元港行きに乗ること20分程で、三島スカイウォークという近年できた日本最長の吊り橋に着きます。良かったです。少し残念だったのは、行きの電車やバスの車内からは結構雲に隠される事なく富士山の全景が見えていたのですが、吊り橋の上からは、山頂部分だけが辛うじて見えて、あとは雲に邪魔されていました。長さが400mもあるので、折り返して来るのですが、時間がかかりました。